Praying blog

戦う時はいつだって1人だぞ でも1人じゃないこともわかるだろ

いくら寝ても睡眠が足りないと思っている人必見

 

 

2019年毎日読書する目標を掲げていて、30冊目に到達しました。

 

その30冊目に読んでいる本が

  

スタンフォード式 最高の睡眠

 

こちらの本です。

 

 

・睡眠時間を何時間とっても足りない

・睡眠とっているはずなのに疲れが取れない

という人が多いかと思います。

その悩みをこの記事で解決します!

 

最初に答えを言っておくと

睡眠を始めて90分間が残りの睡眠の効率を左右させる

ということです。

 

よく22時から翌2時までがゴールデンタイムっていうのを聞いたことがあると思います。

ですがあれは全くの嘘です。

22時に寝ようが、0時に寝ようが、2時に寝ようが、関係ないです。

睡眠を始めて90分間が勝負です。

 

なぜかというと睡眠の中で最初の90分間が一番深いからです

この90分間に質の良い睡眠をとることによって

 

・自律神経が整う(頭痛、ストレス、疲労感が無くなる)

・グロースホルモンが分泌される(肌の調子がよくなる)

・脳のコンディションが良くなる(日中の睡魔が無くなる)

 

これらのメリットを感じることができます。

 

健康な人ほど睡眠に入ってから熟睡する時間が短いです。(5分くらい)

それは睡眠への切り替えが上手くできているということです。

睡眠への切り替えには体温が関係しています。

睡眠の質が良いひとは寝る時体温がすぐ下がります。

人間は身体内部の温度(深部体温)と皮膚の表面の温度(皮膚温度)の二つがあります。

体温は筋肉や臓器から熱を生産し、手足の皮膚から熱を放射しています。

 

眠たくなってくると手が暖かくなること経験したことはないでしょうか。

それは深部体温を低下させて手足の皮膚温度を上げて熱を放射するからです。

そうすることにより体温が低下し、眠りにつきやすくなるということです。

 

 

女性で

冷え性だから靴下履いて寝ないとダメなんだ

っていう方いると思います。

しかしあれは足を温めているので深部体温の熱が逃げてくれません。

なので質の良い睡眠は取れていません。

熱を放出してあげるために靴下は履かずに寝ましょう。

 

これらのことより、

最初の90分間を質の良い睡眠にするには

・寝るときは手足を出す。

・空調を整える。

・寝る90分前には入浴を済ませ深部体温を下げる。

(すぐ寝る場合はぬるま湯のシャワーだけにする)

 

これらをまずやってみてください。

そうすることによって最初の90分間の睡眠が良くなり、

日中のダルさ、イライラなどが減少すると思います。

 

 

この本では睡眠についてとても詳しく書いています。

この記事では伝えきれないほどあるのでぜひ読んでみてください。

下にリンク貼っておきます。

人生の3分の1は睡眠です、知ってて損はないと思います。